:date: 2017-01-24 23:00 :tags: ===================== 書き初め ===================== 明けましておめでとうございます。 自分のblog環境がやっと復活したので、遅くなりましたが書き初めです。 .. figure:: ginjou.jpg TL;DR ======== * 色々やってたけど目標達成率は低いです * Sphinxのメンテは、ほぼ@tk0miyaにやってもらってました * 目標にしてなかったことに手を出しすぎたのでそっちの成果はそれなりにあります ということで、 :doc:`../2016-kakizome/index` の振り返りと、2017年の目標について。 2016年の目標と反省 =================== 以下が、2016年の目標と、成果です。 * × 英語リスニングを向上させるために、方法を模索する -> 何もしませんでした * × 対外的な露出よりも、文章を書いたりプログラムを書いたりすることに注力します -> プログラムは多少書いたけど注力までいきませんでした * × Blogエントリを30以上書く -> なんと2回でした。達成率 **6.67%** * 〇 Sphinxを月に1回リリースする -> 15回のリリースがあり、2016年は9月以外毎月リリースがありました!ただ、ほぼ全部 @tk0miya がやってくれてました。ということで、×。 * Release 1.3.4 (released Jan 12, 2016) * Release 1.3.5 (released Jan 24, 2016) * Release 1.3.6 (released Feb 29, 2016) * Release 1.4.0 (released Mar 28, 2016) * Release 1.4.1 (released Apr 12, 2016) * Release 1.4.2 (released May 29, 2016) * Release 1.4.3 (released Jun 05, 2016) * Release 1.4.4 (released Jun 12, 2016) * Release 1.4.5 (released Jul 13, 2016) * Release 1.4.6 (released Aug 20, 2016) * Release 1.4.7 (released Oct 01, 2016) * Release 1.4.8 (released Oct 01, 2016) * Release 1.4.9 (released Nov 23, 2016) * Release 1.5.0 (released Dec 05, 2016) * Release 1.5.1 (released Dec 13, 2016) 2016年にやっていたこととか ============================ 全く目標を達成できなかったですが、じゃあ何をやっていたのか振り返ります。 PyCon APAC ----------------- 2016年のPyCon APACは韓国で行われました。 一般社団法人PyCon JPの企画として、 `PyCon APAC 2016 in Korea のツアーを企画・開催`_ が行われ、日本から11名が参加しました。 イベントの詳細は `「PyCon APAC 2016 in Korea」参加レポート:レポート|gihyo.jp … 技術評論社`_ にレポートがあります。 私は、トークセッションに申し込んで採用されていたので、Sphinxの多言語化について紹介してきました。 発表の様子をレポートしてもらっています http://gihyo.jp/news/report/01/pycon-apac2016/0002?page=2 .. figure:: pyconapac2016-sphinx-talk.jpg :target: https://twitter.com/shimizukawa/status/764678449382367233 :width: 300px Sphinxトーク開始時の参加者は10人くらい。あとからちょっと増えたかな .. figure:: pycharm-tshirts.jpg :target: https://twitter.com/shimizukawa/status/764783580144738305 :width: 300px JetBrainsのブースに行ったらTシャツもらった! .. _PyCon APAC 2016 in Korea のツアーを企画・開催: http://pyconjp.blogspot.jp/2016/04/pycon-apac-2016-in-korea.html .. _「PyCon APAC 2016 in Korea」参加レポート:レポート|gihyo.jp … 技術評論社: http://gihyo.jp/news/report/01/pycon-apac2016 PyCon JP ----------------- PyCon JP のスタッフをやりました。やるからにはしっかりやろうと思って、色々手を出したらだいぶ忙しくなってしまった。 - プログラムチームのトーク担当 - トーク募集: 募集要項作成、システム調整、アナウンス、広報 - トーク選考: 選考基準策定、選考チーム立ち上げ、選考会議、採用連絡 - トークアドバイス1on1: 企画、段取り、実施 - スピーカー向けメルマガ的なの: 企画、段取り、実施 - スピーカーTips企画: 企画、段取り - ビギナーセッション担当: 企画、段取り、当日用意 - タイムテーブル担当: 時間調整、サイト掲載、掲示物作成 - プログラムチームの執筆とりまとめ - サイトシステム構築手伝い、機能追加、機能改善、自動化、Docker化 目に見える成果物のリンクはこんな感じです。 - Web機能: スライドとビデオの登録と掲載: `タイムテーブルページ`_, `トーク一覧ページ`_, `トーク詳細ページ`_ - Web機能: `スピーカー一覧ページ`_ の実装 - Webページ: `スピーカーTips`_ の企画、調整(翻訳は別の人) - Webページ: `スピーカーUpdate`_ の作成とメールマガジン配信 - Webページ: `トークの応募方法`_ で、応募するメリットや過去の例、プロポーザルの書き方アドバイスを掲載 - Blog: `2016年4月21日 PyCon JP 2016 のトーク募集開始しました`_ - Blog: `2016年4月22日 PyCon JP 2016 Call for Proposals`_ - Blog: `2016年5月18日 Pythonやってみた系トークを応募しよう!PyCon JP 2016 トーク募集中です`_ - Blog: `2016年6月12日 トークのレビュワー(外部審査員)の募集開始しました`_ - Blog: `2016年6月15日 トークの応募数をPandasで集計してみた`_ - Blog: `2016年8月8日 トークアドバイス申し込み開始しました`_ - 寄稿: 2016/8/24 `PyCon JP 2016 開催前レポート ~第2回 プログラムについて (1/3):CodeZine(コードジン)`_ - 寄稿: 2016/12/6 `PyCon JP 2016 開催後レポート ~第2回 プログラムチームのPyCon JP 2016 (1/5):CodeZine(コードジン)`_ これとは別に、スピーカーとしてトークも1つやってきました。 - トーク発表: `仕事で使うちょっとしたコードをOSSとして開発メンテしていく - Django Redshift Backend の開発`_ - Togetter: https://togetter.com/li/1027325 おかげさまで、セッションは満席で、良い反応が得られました。 .. raw:: html