Date: 2005-09-03
Tags: zope, plone

ZopeWeekend6に参加しました

ZopeWeekend6 に参加しました。

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一応運営側なんですが、今回は 仕事の方でリリース があったり、個人的に色々と忙しかったりと、ほとんど準備に参加できませんでした。次は発表できるネタとか用意したいと思います。

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今回の参加者数はスタッフを合わせて50人弱でした。やはり同日開催のXP祭りの影響が少なからず出てしまったようです。

会場はいつもお世話になっている 日本電子専門学校さん です。今回は液晶スクリーンの調子が悪く、1面のみの使用でした。(※後半、写るようになりました)

ということで、以下感想です。

プレゼン感想

CMSクラッシュコース

JZUG本多さんのCMS紹介。クラッシュコースというのは日本語だと速習とかという意味だそうです。知らなかった。

自分的に感じた話のポイントは、

CMSのメリット

CMSをコンテンツ管理ツールとして導入するだけで各担当者がコンテンツを作ってワークフローに従ってコンテンツ公開の承認を行うことが出来るので、システム担当者を介さずにフローを流すことが出来る。システム担当者がボトルネックにならない、コストが下がる

……という事ではなく、

CMS導入時に気をつけるべき事

各担当者の意識を変えることが必須。これまでシステム担当者や広報がやっていた仕事が担当者に降りかかる、と受け取られてしまうと、誰も更新しないWebサイトになってしまう。

という事でした。そういえばZope導入以前にWikiとか掲示板とか置いた事があったけど、ほとんど更新されなかったなぁ...と思ったり。情報共有のためのWeb/CMS導入を草の根的にボトムアップで進めたとしても、それを全体に浸透させるにはそれだけでは難しい訳ですね。

事例紹介:文際アートカレッジ週間bAC

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前回ZopeEssentials2でも発表された永井さんの事例紹介。epozのカスタマイズやArchGenXMLを利用したコンテンツタイプ作成の紹介等、一歩踏み込んだPloneのカスタマイズをされているようです。

実際のサイト 文際アートカレッジ週間bAC を見ることが出来ますが、今日の発表ではPloneの管理ページを見ることが出来、専門知識が無くてもコンテンツを作ることが出来るように多くの工夫がされていたのが分かります。

また、組織内に浸透させるために

週に一度の活動方向を必ず投稿すること。この投稿を評価に反映する。これをやる気の無いヤツは辞めてもらってもかまわない

というトップダウンの号令を出した、という事に驚きました。しかしこの辺、本多さんの CMSクラッシュコース を聞いて思ったことに通じてるなぁ。

Zope3の紹介

ゾープジャパンの柏野さんの発表。

自分は Zope3勉強会 に出ているので大体知っている内容でしたが、会場でZope3にさわっている人はほとんどいないはずなので、難しかったかもしれません。内容はinstallからデフォルトのmanage画面の表示、操作、そして新しいZope3コンポーネント作成の実演、と、Zope2との全レイヤーでの比較が出来る内容でした。……でも、Zope3がZope2より イイ! という点が見えにくかったかも。Zope2開発者向けのプレゼンという感じですね。

Zoep3勉強会で分かったことは「Zope3はZope2よりも下位レイヤー部分しか提供されていない、ただし、すごく多機能」という事です。なので、Zope2のZMIみたいなマネージ用のView等を作る事も出来るんじゃないかな。それ自体に意味があるかどうかは別として、そういうのがあってもおかしくない所にZope3のレイヤーがある、とは思います。

ゾープジャパンで Zope3のトレーニング (3日間)をやるみたいですが、金額が315,000円……参加者どのくらいいるんだろう?

PloneをSNS風味にカスタマイズ

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COREBlogオフ会 でお会いした 鈴木たかのりさん の発表。 Plone S5 での発表でした。やー、PloneのプレゼンをPloneでやる。いいですね~ :-)

発表資料は全てWebコンテンツとして、たかのりさんのサイト takanory.net で公開されています。

中でも気になったのは、ploneのユーザーデータをデータベースに入れて、ユーザー検索でDBに問い合わせている所です。「もしかしてユーザーアカウントをDBに登録しているのかっ!」と思ったのですが、プロフィールが更新されるタイミングでデータをDBに 保存しているという事でした。

導入に際しては、トップダウンの号令があったわけでない、というのが永井さんの発表と異なる点で、まずはアカウントをばらまいて情報発信をしたい人から順に使っているという事でした。 あくまで、書かされるのではなく自分から情報を発信する、そういう情報発信が最終的にSNSになるのを手助けするための仕組みを用意したい、という印象を受けました。

懇親会

懇親会は座和民という西新宿のお店。参加人数は19人。前回利用したプロジェクター付きの お店は閉店してしまったという事で、とても残念です。LightningTalk in 懇親会 が出来なかった……。 と言っても、今あるのはwxPythonとtkinterの比較ネタだけなんですが。

懇親会で何度かとまどったのは、どうも自分がZopeの有名な人という事になっているらしいという事。 ううむ、調べたことを自分で忘れないようにメモしたものをWebに載せてると有名になれる……ということか。 ただし、名前が広がってても、どのくらい実が伴ってるのかは別かも。 自分が書いたことの中に、先人の情報と同じ事を書いてることも多々あるし。 それでも書いて掲載するのは未来の自分に対する情報発信という意味と、事例が増えて困ることは 無いんじゃないかな、と思うから、かな。まー、書いてる途中で同様の例を見つけたからと言って 文章を捨てるのももったいないし。なんていう話をしてきました。

その後は2次会で同じく西新宿のJiggerBarへ。1次会が17:30開始だっただけあって、2次会は20時から。早いなぁ。

#懇親会の写真は、カメラの調子が悪くて撮れませんでした...