Date: 2011-01-23
Tags: python, testing, gae

GAE/py + NoseGAEでUnitTestするときにimportエラーになる場合の対策

Google App Engine/Python での開発中にUnitTestを行うためには、データストアが使えるように環境を整えてくれる NoseGAE プラグインを使ってnoseでテストする方法があります。データストアの環境を整えてくれるオプション --with-gae をつけてテストするだけなのですが、ここで以下のようなエラーが出る場合があります。

File "/path/to/index.py", line 4, in <module>
  from google.appengine.ext import webapp
ImportError: No module named ext

NoseGAEでのテスト時以外にはこの問題は発生しないのですが、自分の環境ではなぜかテスト中だけ発生してしまいました。昨日の (第4回)Python mini Hack-a-thon@aodag と話をして色々調べてみたところ、以下のことがわかりました。

  • 本番のGAE環境ではsocketなどの一部ライブラリは利用できない

  • NoseGAEはそういったパッケージを使えないようにしてくれる(sandbox機能)

  • そのためにsys.modulesをゴニョゴニョしている

  • 何か壊してるっぽい>< やめて!

  • --without-sandbox オプションをつけること問題を回避出来る!

--without-sandbox オプションをつけると、GAEで使えないはずのライブラリが使用できてしまいますが、まあそのへんは自分で気をつけることにします。テスト出来ることの方が重要だしね。

この現象と対策は以下の環境で確認しました。

Python

2.5.x

Nose

1.0.0

NoseGAE

0.1.7

GAE

1.4.1

べつの話題として、テスト毎にデータストアを初期状態に戻してくれたり、fixtureデータを読み込んでくれたり、といったテスト環境の整備をパッケージ提供している人がまだ居ないようなので、この分野を整備して公開、だれかしてくれないかなぁ‥‥。