:date: 2014-10-31 20:30 :tags: Sphinx, SphinxCon =========================================================== SphinxCon JP 2014 で発表してきました #sphinxjp =========================================================== .. figure:: sphinxconjp2014-logo.png :target: http://sphinx-users.jp/event/20141026_sphinxconjp/index.html SphinxCon JP 2014 を開催しました SphinxCon JP 2014 を、先日10/26(日)に開催しました。 イベントの報告は `SphinxCon JP 2014 (2014/10/26)`_ のページにあるので、そちらをご覧下さい。このblogでは自分の発表と、イベントについての感想を書きたいと思います。 .. _SphinxCon JP 2014 (2014/10/26): http://sphinx-users.jp/event/20141026_sphinxconjp/index.html 開催した経緯 ============== 午前中の参加者は30名ほど。ハンズオンに20名、ハッカソンに10名という感じで参加していました。午後のプレゼン時間には43名くらいまであつまりました。 .. raw:: html SphinxCon JP 2014 このイベントを企画したきっかけは、Sphinx関連の情報を発表する場が欲しかったけど `PyCon JP 2014`_ ではSphinx関連の発表がまったく無かったため( `自分もPyCharmの紹介の方が採用された`_ )、そういう場を作りたかったという感じでした。人数は30名前後集まればいいかな、と思っていたところ、もっと大きなキャパシティーの会場をVOYAGE GROUPさんでお借りすることが出来た感じです。募集人数50人に対して一時はキャンセル待ちも発生しましたが、43名なら想定以上のあつまりだったかな、というところです。 今回のイベントは、 http://sphinxjp.connpass.com/ で掲載しているSphinx Tea Night というイベントで立ち上がりました。Sphin Tea Nightは、ファミレスでお茶を飲みながらSphinx関連の雑談をする気楽な会ですが、そこで気楽に「やろうよ!」と言って、そこから進み始めた感じです。 出席率について ================ 懇親会は参加者登録者数の7割かなー、と思って懇親会の注文数を計画しましたが、実際には以下のような感じでした。 * イベント参加数: 24時間前の登録数の **7割** * 懇親会参加率: 出席者の **7割** 0.7 x 0.7 = **0.49** ということで、20%ほど予測を外してしまいました。無料イベントだというのと、日曜夜に懇親会だったというのが要因でしょうか。次はもうちょっとシビアに行こうと思います。 発表について ============== 当日は、14時から7つのプレゼンを行いました。 `SphinxCon JP 2014 タイムテーブル`_ #. Welcome to Sphinx-1.3 (清水川) #. SIerでもSphinxを使いたい!総括 (kk_Ataka) #. SphinxとLaTeXで作る英文マニュアル (力武 健次) #. Markdownもはじめよう (高橋征義) #. Sphinx拡張 探訪 2014 (小宮 健 (@tk0miya)) #. 検索エンジンOktavia (渋川よしき) #. Sphinx HTML Theme Hacks (shkumagai) どのプレゼンも質問がよく出ていて、良いネタをみんなで共有できたんじゃないかと思います。今回のイベント開催にあたり、もっと多くの人に発表応募してもらっていましたが、その方々の発表もまた別の機会で聞きたいものが多かったので、またイベント企画しなきゃなあ、とも思ったり(いつやるんだろう)。 発表してくれたみなさん、応募してくれたみなさん、ありがとうございました。 自分の発表について ===================== 私も、先日リリースされた `Sphinx-1.3b1`_ をベースに、 **Welcome to Sphinx-1.3** というタイトルでプレゼンしました。 .. raw:: html 例によって、 `sphinxjp.themes.s6`_ で書きました。ソースコードはbitbucketの `/shimizukawa/sphinxconjp2014-welcome-to-sphinx-1.3`_ にあります。 LTについて ============== .. raw:: html SphinxCon JP 2014 VOYAGE GROUPさん提供でビアバッシュをしながら、ライトニングトーク大会をしました。だれか話してくれるんだろうか、と思っていましたが、10個くらいのトークが行われて安心しました。 自分も、EuroPython 2014に行ったときに発表できなかったLTのネタで1個やりました。 そのLTスライドもsphinxjp.themes.s6で作っていたんですが、日本語で一度書いてから、Sphinxのi18n機能を使って英語に翻訳してスライド出力していました。多言語対応スライド。 まとめ ======== `@usaturn`_, 座長お疲れ様でした! 参加された皆さん、発表者の皆さん、発表応募してくれたみなさん、会場を貸してくれたVOYAGE GROUPさん、ありがとうございました。 またやろう! .. raw:: html SphinxCon JP 2014 .. _PyCon JP 2014: https://pycon.jp/2014/ .. _自分もPyCharmの紹介の方が採用された: http://www.freia.jp/taka/blog/pyconjp2014-pycharm-and-other-rejected-proposals/index.html .. _SphinxCon JP 2014 タイムテーブル: http://sphinx-users.jp/event/20141026_sphinxconjp/index.html#id4 .. _Sphinx-1.3b1: https://pypi.python.org/pypi/Sphinx/1.3b1 .. _sphinxjp.themes.s6: https://pypi.python.org/pypi/sphinxjp.themes.s6 .. _/shimizukawa/sphinxconjp2014-welcome-to-sphinx-1.3: https://bitbucket.org/shimizukawa/sphinxconjp2014-welcome-to-sphinx-1.3 .. _@usaturn: https://twitter.com/usaturn