Date: 2006-04-25
Tags: programming

プロジェクトの忙しさは最初に集中するべき

前のプロジェクトが一息ついた翌日から次のプロジェクトがスタートです。プロジェクトリーダーをやることになったので、全然暇になりません。

で、自分がプロジェクトをコントロールできる立場になると、自分の進め方がXPなので、そのプロジェクトは最初に忙しさが集中することになります。昨日も終電くらいまでメンバーとタスク洗い出しをしてたり。今回のメンバーとこういうスタイルでプロジェクトを進めるのは初めてなので、自分も他のメンバーも色々と不安もあるようです。特に、初日から終電というのは今後ずっとこの調子で毎日忙しいんじゃないか、という感覚になります。あと、こんなに時間を掛けてタスク化してないでとっとと実装始めようよという雰囲気もあったり無かったり。

しかし、プログラマってプログラミングスキルに関わらず、 実装の仕組みを中心にToDoを書く 傾向が強いのかもしれない。もしかしたら実装イメージへの落とし込みが脳内で瞬時に行われる人ほどその傾向は強い?ストーリーやタスクを書いてもらったら、 どう実装するか の列挙は出来ても、それが 何の目的で 行われるのかは書かれないという‥‥。実装をテストから導くというTDDはイメージできるけど、そもそもテストすべきことを決定する挙動の範囲を絞り込めてないという感じ?

勉強のためにイベントに参加させようにも、最近はAgile関連のイベントなんかも円熟してしまって、XPに初めて触れる人を連れて行きづらい感があるなあ。

なんかタイトルと本文がかけ離れた内容になったけど、まあいいか。