Date: 2017-12-03
Tags: diet, バターコーヒー

バターコーヒーの作り方

先日、他の人が作ったバターコーヒーを飲む機会がありました。味を比べてみると、今の自分はだいぶ濃いめに作ってるみたいです。

バターコーヒーはダイエット効果が注目されるけれど、それぞれの人が普段どんな器具でどうやって作っているかはあまり語られることがなさそうです。良い機会だったので、自分のレシピをまとめてみました。

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バターコーヒーの材料と道具

  • コーヒー豆(メジャー3杯)

  • MCTオイル(大さじ2)

  • バター(大さじ2)

  • 計量スプーン(大さじ)

  • コーヒーグラインダー

  • 金属フィルター

  • コーヒーメーカー

  • ブレンダー

バターコーヒーとは

味は、クリームたっぷりの甘くないコーヒー、という感じです。空腹を押さえながら脳にはエネルギーを送ることができる飲物、ということになっています。 シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 という本で紹介されていますが、作り方だけでよければ、抜粋版を以下の記事で読めます。

バターコーヒーの作り方(清水川版)

バターを用意します

フォンテラ社グラスフェッドバター 業務用5kg

業務用5kgじゃないグラスフェッドバターは単価が高すぎるので、5kg買って冷凍庫のスペースを空けて保存しました。

MCTオイルとコーヒーを用意します

バターコーヒーの材料と道具

MCTオイルは、豊洲のアオキで買ってます。Amazonにもうすこし安いのもあります。

コーヒー豆は、コストコで。クリーム入りコーヒーに合う苦くて濃いやつがよさそうです。

豆を中細挽きにします

コーヒー豆を挽く

挽き加減は好みで。苦くて濃いのを作るために細挽きか、中細挽きにしてます。

金属フィルターでドリップ

金属フィルター

紙フィルターはコーヒーオイルを漉してしまう、ということで、金属フィルターにしました。

水の量は2カップ分でドリップ

コーヒーメーカーで2カップ分淹れる

グラスフェッドバター大さじ2杯

バター大さじ2杯

2カップ分に対してバター大さじ2は多いと思う。

朝飲んで昼14時くらいまで空腹にならないために必要な量は人によって違いそう。多すぎると胃が重くなり、少なすぎると早くお腹が空きます。

MCTオイル大さじ2杯

MCTオイル 大さじ2杯

こちらもバターと同量の大さじ2杯。

少ないと午前中の脳のエネルギーが不足します。たぶん。

湯煎してあたため

オイルの湯煎とカップ温め

出来上がりを熱々にするために、オイル、カップ、ブレンダーを湯煎します。バターが溶けるくらいでコーヒーを入れます。

ブレンダーでブレンド

湯煎したバターにコーヒーを注ぐ ブレンディング

ブレンダーで泡立てるように混ぜます。20秒くらい。

完成

カップにバターコーヒーを注ぐ バターコーヒー完成!

単価

マグカップ1杯の原価は、おおよそ以下の通りです。

  • コーヒー: 20円

  • バター: 52円

  • MCTオイル: 166円

合計: 240円

もし、有機栽培コーヒー、高いグラスフェッドバター、高いMCTオイルを使うと、原価だけで600円くらいいっちゃうかも。

まとめ

バターコーヒー、始めてから8ヶ月ほど飲み続けています。 毎朝これしか飲んでないので、朝食の時間はだいぶ短縮されてます。

MCTオイルをココナツオイルに変えると、風味が変わります。MCTオイルが中鎖脂肪酸100%なのに対して、ココナツオイルは60%ぐらいです。これも美味しいので、たまにやってます。バターをギーに変えると、バター臭さが増します。これはこれで美味しいですがギーがちょっと高いので、手を出しづらい感じです。

振り返ってみると、始めて3ヶ月くらいまでは材料や配分を色々変えていて、今のレシピになってからはずっと同じ味で飲んでます。道具の都合があって職場や旅行先では作れないので、バターコーヒーが一般化して単価が安く、気軽に飲めるようになってほしいですね [1]


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関連blog

バターコーヒーでのダイエットについては、以下の3つのblogにまとめてあるので、そちらを参照してください。